信用取引とは、証券会社に現金や株式を担保として預けることで、証券会社からお金や株式を借りて売買する株式取引です。
自分が持っている資金以上の株式投資を行えるメリットがあるいっぽうで、自分の資金や株式などを担保とするリスクがあります。
つまり証券会社からの信用があってできる取引なので、信用取引と呼ばれています。
信用取引はリスクはあるものの、大きな利益を得られる夢のある取引です。
ここで信用取引に強みを持っているネット証券会社をランキング形式で紹介していきます。
信用取引がわかる4ポイント
信用取引は【空売り】が重要ポイント
空売りとは、手持ちの株式を売ることを【現物の売り】というのに対して、手元に持っていない株式を、信用取引などを利用して【借りて売る】ことを指します
【具体例】
たとえばある会社の株価が1,000円だとします。
このとき空売りで、証券会社から1,000円分の株式を借りて1,000円で売却します。
株価が下落して500円になったときに買い戻して証券会社に返却するという取引です。
【利益の仕組み】
500円で買い戻すため、1,000円で売ったときに得た500円の差額が利益となります。
【 投資戦略としての利用】
株価が下落する局面でも利益を得られるため、投資戦略の1つとして使用されます。
また売りだけではなく、買いによっても利益を得られるチャンスがあるため、収益機会が2倍になります!
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・初心者におすすめのネット証券を教えてください。
証券会社 |
票数 |
割合 |
楽天証券 |
154 |
51.3% |
SBI証券 |
90 |
30.0% |
DMM証券 |
17 |
5.67% |
マネックス証券 |
16 |
5.33% |
松井証券 |
10 |
3.33% |
auカブコム証券 |
2 |
0.67% |
岡三証券 |
1 |
0.33% |
その他 |
2 |
0.67% |
また楽天証券は、以下3つの特徴から投資初心者に向いているネット証券だとわかります。
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